自己接着型は、電流(抵抗加熱)によって自己接着します。必要な電流値はコイルの形状とサイズによって異なります。線径0.120mm以上の製品には導電性自己接着型が推奨されますが、巻線中心部が過熱すると絶縁材が損傷し、短絡が発生する可能性があるため、特に注意が必要です。
アドバンテージ | デメリット | リスク |
1. 高速プロセスと高いエネルギー効率 2. 自動化が容易 | 1. 適切なプロセスを見つけるのが難しくなる 2. 0.10mm未満の仕様には適していません | 過電流を流すと過度の温度上昇を引き起こす可能性がある |